賃貸物件は当然新築時のままで維持していくのは難しいです。リフォームなどで物件を改装し入居率をあげる対策がマンション経営には必要です。
最近はテレビでもリフォームを取り扱った番組なども増え、賃貸マンションだけでなく分譲マンションや戸建てでもリフォームの需要も増え、リフォーム工事を請け負う会社が増加しています。
その為リフォーム会社にもずさんな工事を行う悪質な会社も増えてきており、リフォーム会社の選択が非常に難しくなり問題になってきています。
空室対策で、もしリフォームをご検討されるなら、住居ではなく、レンタルオフィスや貸事務所として貸す可能性も含めたリフォームされた方が良いでしょう。
最近では、副業をされる方も増えてきています。
副業を始めたばかりの方は、安価で事務所としても使える物件を探しています。
そのような方は、レンタルオフィスと比較されることも多いと思いますので、レンタルオフィスの内装や設備なども参考にされると良いでしょう。
まずは予算の中で、リフォームをしたい箇所を明確化し、自分でしっかり把握しておき作業箇所の優先順位を決めておきます。
その上で、大変ですが様々な会社から見積りを取り、話し合いを行う。
様々な会社の見積りを取ることで、リフォーム計画のビジョンがさらに明確化されていきます。
この時、壁の裏側が腐っていたなどで追加の修復が必要なケースもありますので、見積りは予算よりも余裕を持たせておくと良いです。
そして、何より大事なのが業者とのコミュニケーションです。
管理会社に丸投げで業者が何をやっているか分からないでは失敗します。
工事途中でも何度か状況を見に行き、作業内容の確認は行ったほうが良いでしょう。